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審査員 - 2017

クレール・デゼール

クレール・デゼールは、演奏の優雅さ、深遠さ、恭しさで、世界各地の聴衆を魅了しています。

数々の有名な音楽祭 – ラジオ・フランス・モンペリエ、ラ・ロック・ダンテロン、ソー公園オランジュリー、ジャコバン・ピアノ・フェスティヴァル、コルマール国際フェスティヴァル、ブカレスト“ジョルジェ・エネスク”フェスティバル、ナント“ラ・フォル・ジュルネ”、ビルバオ、東京などに招待されています。また、パリのサル・プレイエル、ニューヨークのケネディー・センター、ロンドンのウィグモア・ホールやキングス・プレイスのほかイタリア、ポーランド、ブラジル、アメリカなどのホールでも演奏しています。 ソリストとして、パリ管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ケベック・シンフォニー・オーケストラ、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、リール国立管弦楽団などと共に定期的な演奏を行なっています。​

 

クレール・デゼールは、比類なき室内音楽演奏家でもあり、ピアニストのエマニュエル・シュトロッセ、チェリストのアンヌ・ガスティネルやゲイリー・ホフマン、ヴァイオリン奏者のフィリップ・グラフィン、テディ・パパヴラミ、ネマニャ・ラドゥロヴィチのほか、シネ・ノミネ四重奏団、モラゲス木管五重奏団などと特別のパートナー関係を持っています。

 

14歳でパリ国立高等音楽院へ入学し、ジャン・ユボーの室内楽クラスで一位、ヴェンティスラフ・ヤンコフのピアノクラスにおいて全員一致の一位を獲得、1985年のコンクールで特別賞も受賞し、同年、ピアノ科の最高課程に入ることを許可され、チャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院のエフゲニー・マリーニンのクラスでの一年間の研究のため、フランス政府から奨学金を支給されました。

帰仏後は、ロラン・ピドゥの室内楽の最高課程へ入りました。

 

​レコード目録も充実しており、シューマンを演奏した最初のCDは最高評価10が付けられたのを始め、

ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団と共演のスクリャービン及びドヴォルザークのコンツェルトは1997年の「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック」で受賞、アンヌ・ガスティネルとの共演も

ナイーヴ・レコードから発売されています。

ミラーレ・レーベルからは、シューマンの『ダヴィッド同盟舞曲集』、エマニュエル・シュトロッセとの共演によるドヴォルザークの『四手のスラヴ舞曲』のほか、クララとロベルト・シューマン及びヨハネス・ブラームスに捧げたソロ・ディスク『夕べの音楽』は各国のプレスからも絶賛されました。 アンヌ・ガスティネルとの最後(最近)の録音はフランス音楽に捧げたCDは、フランスの音楽雑誌クラシカで « ショック » の評価を、BBCマガジンでは« 室内楽逸品 »の評価を受けました。 2013年に同じくミラーレ・レーベルから発売されたエマニュエル・シュトロッセとの共演によるクレール・デゼールの最近の録音『子ども時代』は、« 5 ディアパソン » 及び «グラモフォン・マガジン»などの雑誌で高く評価されています。

 

プレス記事

才能豊かなフランスのピアニスト、クレール・デゼールは、優れた室内楽奏者であるとともに、忘れることができないシューマンの演奏家でもある。 クレール・デゼールによるシューマンの『ノヴェレッテ』、『ダヴィッド同盟舞曲集』、『間奏曲』は優雅、華麗、生き生きさがあり、最も優れた録音(演奏) に数えることができる。

Fanfare Mag, アメリカ- 2011年